アクセスやコンバージョンを上昇させるテクニックのひとつ

アクセスやコンバージョンを上昇させるテクニックのひとつに、USPを考えて公開する方法があります。

USPはユニーク・セリング・プロポジションの略で、企業や製品をPRするためのキャッチコピーのようなものです。
他社との違い、特徴、優位な点を手短に伝えることのできる魔法のコトバと言ってもいいでしょう。

有名なUSPは「30分でお届けします」というやつですね。

某ピザ宅配サービス会社のUSPで、マーケティング関連の書籍でも、頻繁に使われているので、ご存知の方も多いと思います。
WEBサイトへはUSPを置くことをおすすめします。

まず、インターネットユーザーは、サイトを見てわずか3秒程度で、このまま見続けるか、他のサイトを見るかを判断すると言われています。
3秒は極端としても、「このサイトは何のサイトだろう」と思わせるのは、得策ではないという意味です。
何を売っているのか、どんなサービスを行うのかは、サイトを見て初めて知るという前提でビジネスサイトは制作されるべきです。

自社のウリや強みを短い時間で知ってもらうためには、USPはまさにうってつけのツールなわけです。

商品やサービスの良さを伝えるのではなく、買いたくなる、または申し込みたくなる、一瞬で良いとわかるようなライティングがベストだと思います。