画像も目的に応じて使い分けると強力な武器になる

画像は使い方を間違えると逆効果になります。

想像を喚起するイメージ画像と行動を起こさせるアクション画像です。
アクション画像という言い方が適切かどうかはわかりませんが、ニュアンスとして理解して頂ければと思います。

それでは詳しく書いていきます。

想像を促すイメージ画像は、保険サイトに和やかな家族の団欒風景の画像がよく使われていますが、あのように商品の安心のイメージを植えつける効果を狙います。

保険で安心を買うというのは間違いではありませんが、保険が病気や死亡から救ってくれるのではないので、いいイメージによってダメな設計の保険を買わないようにしたいものです。

アクションを促す画像は、購入ボタンや資料請求ボタン、送信ボタンなどによく使われています。

また、矢印や急がせるメッセージ画像なども行動を促す効果を持っています。
しかし、やりすぎると引いてしまいますので、ポジションやポイントなどを考慮しながら配置の検討をしなければなりません。
ド派手な画像も、胡散臭く見えるので、画像はプロのWEBデザイナーに監修してもらうことも、ひとつの手です。

札束を手に微笑んでいる画像がありますが、あれは厭らしいですね。
確かにお金は大事ですし、欲しい人もたくさんいます。

稼いだお金を使って起業で成し得たことを披露するのはいいですが、札束を見せるのは拝金主義を主張しているだけですね。